17.海鳥の鳴く日に
作詞:有馬三恵子
作曲:森田公一
海も日射しも潮風も
愛につながる思い出
どんな別れをすれば泣かずにすむのか
言葉で誓う あの愛のむなしさ
港を眺めて 暮すはずだった
霧笛の音も もどらない 恋をせめてる
たとえこの町離れても
恋の嘆きは消えない
なんでこわれたものか 心はせつない
どこまでお互い わかりあえていたか
すべてを許して 燃えた仲なのに
海鳥みれば 海鳥に 胸はちぎれる
死ぬほどこの日を 後悔するだろう
それでも二人は もう振り向けない
港をあとに 右左 泣いて別れた
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